前回からのつづきです。

 

風で次々と倒れていく稲を見守りながら、、、

 

 

 

 

地区の「稲刈り」が始まりました!

 

稲作作業の地区の担い手として手を挙げ、稲刈りの手伝いを始めました。

 

 

9月とは言え、連日35度近い気温の中の作業は応えました(;゚Д゚)

体重も3キロくらいは減りました(≧▽≦)

 

  

 

しかし師匠は70歳を超えてますが、テクニックだけでなく、

パワーもスピードも尋常ではないです(゜o゜)

手刈りのスピードも、私の倍!

 

 

この地区はすべて「コシヒカリ」なので、刈取り時期が重なるため

モタモタできず作業スピードが重要です。

 

 

 

私は刈ったモミを軽トラで運んで乾燥機へ搔き込む作業が中心です。

 

  

 

ここでもいくつかの失敗をやらかし、まあ御手間をおかけしました<(_ _)>

 

 

そして、我が田んぼの稲も倒れながらも、なんとか実り(^_^;)

 

9月6日 稲刈りです!

 

(しかし、ひどい倒れようじゃ)

 

おまけに水口は、水が抜けてな~いところが、、(゜o゜)

そんで下の田の水口側は、まだ青~いところも、、(/o\)

 

   

 

タダですら稲が倒れてて刈りにくいのに、刈取り可能なところを見つけながら

刈取り開始!

 

 

 

到底私の手に負えるわけはなく、師匠にすべて刈っていただきました<(_ _)>

 

  

 

たった2反弱ですが、夕方、日が陰るころにようやく終わり

(私がやってたら明日もやってただろうか、、、)

コンバインの掃除をして終了!

 

あとで、乾燥機のディスプレイを見ると「バラツキ 多」「くず米 多」の表示が、、、

 

 

しかし、稲刈りをしてみて、初めて「田んぼの管理」の大事さがわかりました(。-`ω-)

来年は、まちぃと(もう少し)、うもぉ(上手に)やりたいです( ̄▽ ̄)

 

 

 

そして3日後、「できたけぇ、取りに来んさい!」と連絡があり、、

 

  

 

おーーー!  新米じゃぁ~ヾ(≧▽≦)ノ

しかも、こんなにえっと(たくさん)(゜o゜)

 

 

 

何故か顔がにやけてしまい、何とも言えない「安心感」がありましたヽ(^。^)ノ

こんな気持ちになったのは生まれて初めてかも!?

 

 

無責任かもしれませんが、「米作りって、ええもんだなぁ」と思いました。

 

 

 

 

今年の稲刈りがすべて終わり、コンバインの清掃を丁寧にして

 

  

 

 

乾燥機の掃除をして、今年の米作りの終了です! 

 

   

 

 

 

覚えるまでには、まだ何年もかかりそうですが、

来年はもう少し役にたつよう頑張ります('◇')ゞ

 

 

 

 

しかし、この刈り残し、、どがぁしようかのぉ~( ̄д ̄)

 

  

 

取りあえずは実ってから刈ってみようか、、、