自治会、婦人会、老人会、・・・・って聞いたことがあるけど和田地区まちづくり推進委員会って何だろー???って思われている地域の方々は、一杯いらっしゃると思います。そこで今回は生立ちを紹介したいと思います。
平成21年度に旭町地域健康づくり推進事業で和田地区では井戸端会議と健康なまちづくり事業検討会を地域の方々にご参加いただいて開催しました。
“5年後、10年後、和田地区のすべての住民が心豊かに、元気で生活していけるまちをめざし「健康で安心して暮らせるまちづくり」を実現していくために、自分たちが住んでいる和田地区の課題やあるべき姿を、住民が主体となって話し合い、健康なまちづくりの目標・ 方向性を明らかにしていくものでした。
そうして検討会の内容を整理してできたのが平成22年3月に和田地区各戸に配られた“和田地区 健康なまちづくり計画書”になります。この計画を地域の方々と一緒に一つづつ実行するために出来た組織が“和田地区 まちづくり推進委員会”です。
推進委員会には和田地区の各種団体、自治会、婦人会、老人会・・・代表が委員として参画頂いています。
平成23年度4月からは“和田地区 まちづくり推進委員会”が浜田市よりまちづくり総合交付金の交付対象団体として認められました。
まちづくり総合交付金の目的は「協働のまちづくり」の理念のもとに、地域の創意と工夫、判断と責任によって、地域の特性に応じた魅力ある地域協働のまちづくりを推進するためにまちづくり総合交付金を交付して、自治意識と連帯感を醸成し、安全、安心で暮らしやすい地域を形成していくことです。
皆さんとよりよい地域づくりをしていきたいと思っています
和田地区の住民同士の同世代や世代を超えたつながりが広がるような交流を深める活動について協議し、その活動を推進していきます。また、和田地区の住民の心と体の健康づくりや地域福祉について協議し、その活動を推進します。
和田地区の住民の心と体の健康づくりについて協議し、その活動を推進します。
和田地区の各種団体の活動計画を収集して、活動内容を住民へ周知する活動、それぞれの行事の連携が図られるような体制について協議し、その活動を推進する。また、和田地区の観光資源を生かしたまちづくり活動について協議し、その活動を推進します。
和田地区の課題の一つである耕作放棄地防止対策と、守るべき農地の明確化を推し進めるため、中山南間地域直接支払制度の和田広域集落協定と、多面的機能支払制度の組織の代表が中心となって、農地保全部会を新設しました。
今後はこの部会が中心となり、便利でもなく・不便でもないまち。~住み続けたくなる、里山づくり~を目指し、農地保全に取り組みます。