1月18日 しまね協力隊ネットワークさん主催の

「協力隊の縁側」に初参加させていただきました。

島根県内の協力隊約20名の皆さんが参加されました。

 

 

オーナーの齋藤さんは4年前に神奈川から家族で浜田市に移住されて

昨年の春まで「地域おこし協力隊」として活動され、

空き家になっているお祖父さんのお家をリフォームされて

昨年、この「小倉屋」をオープンされたそうです。

小倉屋|島根・三隅の古民家一棟貸しの宿 (oguraya-misumi.com)

 

家に入ってすぐに、なんとお風呂!?

 

土間を掘って風呂?プール?

お湯を溜めれば、お風呂にも、プールにも!

回りに腰掛ければ「足湯」もできるとか(´゚д゚`)

なかなかとんがった設計です。

どうやら義理の弟さんが設計士で、お兄さんとして、

口出しせずに好きにしてもらったそうです。

でもそれが良かったとおっしゃっておられました。

 

    

 

2階の天井は取り除いて、梁を見せ、間接照明でとってもおしゃれに

仕上がっています。

当日は雨で雨戸を開放できていなかったですが、

石州瓦の家並みの向こうに海も見えます。

 

    

 

子供のころのお祖父ちゃん家で過ごした思い出をもとに、

ゆったりと過ごしてもらう宿にし、

石州瓦や石州和紙、木工芸をはじめ、新鮮な魚や有機野菜や味噌など

地域の特産を広めたいそうです。

 

そして子供や孫たちが、この先50年、100年後も

楽しく暮らせる町にしたいとの想いをお聞きしました。

 

私も楽しい和田暮らし」を実践して参ります!!